かみでできた財布ペーパーウォレットを1年間以上利用しているぼくがペーパーウォレットについてレビューしました。
購入検討しているかたは参考になれば幸いです。
めちゃくちゃ薄い財布ペーパーウォレット
ペーパーウォレットとは
ペーパーウォレットはpaperwallet.comが販売しているタイベック(tyvek)という素材でできたお財布のことです。
正確には紙でできた財布。ではないのですが質感、外見ともに紙そのものです。
また仮想通貨のデータを印刷して保存する方法をペーパーウォレットとも言うそうですが、そちらとは関係ありません。
極限まで薄い財布、カードホルダー
紙でできた財布と言われるとその言葉だけでとっても薄い財布を想像しちゃいますよね。
世の中には薄い財布と売り込む財布は多々ありますが、正直paperwalletが最薄の財布だとぼくはおもいますね。カード3枚分の厚みしかありません。
ポケット幅の小さいジーンズでも膨らますことなく、ポケットに収めることができます。
タイベックとはどんな素材なのか
タイベックはアメリカの デュポン 社によって開発された高密度ポリエチレン100%製の強靭で耐久性のある不織布です。
紙、フィルムおよび布の特性の特性をいいとこ取りしたような素材で軽くて水に強くまた、湿気も通し丈夫であるというオールラウンダーな素材です。アメリカのexpress mailや防護服などに利用されているようです。出典:https://www.tyvek.co.jp/about/
紙だけど水やよごれにとっても強い
上記に記載した通りペーパーウォレットはタイベックという不織布を使用しています。
一年間以上かばんやポケットにいれて使用していますが、シミや汚れの付着はしておりません。
多少の水やよごれに関してはオールオッケーですから、川遊びやキャンプなどのアウトドアや
飲み会やクラブ、フェスなど汚れたりできるだけ装備を軽くしておきたいときにぴったりです。
ただ、財布は大丈夫でも日本の紙幣のような紙でできた紙幣を入れている場合は濡れてしまいますのでその点は注意が必要です。
一枚の紙でできているから縫い目なし
ペーパーウォレットはモデルにもよりますが、大抵は一枚の大きな紙を折り紙の要領で折りたたんで形やポケットを作っているので一切きり縫いしてません。なのでとっても薄くできちゃうんです。
ペーパーウォレットを実際につかってみて
薄くても十分すぎる収納スペース
薄いからといってものが入らなくて不便ということはありません。
収納スペースは表に四箇所、札入れの裏に二箇所またサイドに二箇所の合計8箇所あります。
僕は表にはクレジットカードなどよく使うから取り出しやすい位置にほしいものを
札入れの裏にはSuicaなど普段あまり取り出さないものをいれています。
こちらは長財布の方でカードホルダーには2枚ずつ合計6枚入ります。
それ以外にも収納スペースがたくさんあって使い勝手がいいです。
時間とともに質感が変化する
ペーパーウォレットは時間とともにだんだんと膨らんでいうようなことがパッケージにも記載されていて個人的にはあまりうれしいことではなかったのですが、一年間使用して質感が柔らかくなった印象はありますが膨らんだり分厚くなったりということは今のところありません。
上記の画像のウォレットデザインのせいで尚更分厚くみえるのかもしれません。
警戒点だったのですが、なんてことなかったです。
かばんを持たずに気軽に出かけられるように
ちょっとコンビニいったり、買い物するだけの日も財布を入れるためにわざわざかばんをもって行ってたりしたんですが、これとスマホさえあれば十分です。
ズボンのポケットが膨らむこともないので非常にスマートです。
まとめ
薄い財布を求めている人はぜひ一度試してみるべし!
デザイナーを起用しているからカジュアルなデザインのものや単色でシンプルなものなで種類が非常に豊富です。価格の方も1,000円~2000円くらいで入手できるので、薄い財布がほしいけど使用感などが不安な方はぜひペーパーウォレットで使用感を確かめてみてはいかがでしょうか?
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