みなさまはタバコメーカーのHPの登録はお済みでしょうか?
登録すると今ではなかなか見ることができないタバコの広告や商品詳細を見ることができます。あと販促DMも送られてきたり来なかったり。
最近はアイコスやパックのQR懸賞に応募するために登録している方も多いのではないでしょうか?
さて、今回マルボロのキャンペーンで作ったオリジナルデザインのサンプルが届いたのでレビューしておきます。
marlboro.jpとは
marlboro.jpはフィリップモリスジャパンが運営しているマルボロの販促用会員サイトです。
マルボロの銘柄のビジュアル付きの説明や銘柄の説明が得られる唯一の公式サイトです。
その他にも、パックについている16桁のコードを入力することでポイントがたまりいろいろな特典に応募できます。それはそうとこれJTみたいにQRコードにしてくれませんかね。入力が億劫で仕方がないです。
一度登録すればフィリップモリスが販売しているパーラメントやアイコスなど他のブランドの会員サイトにもログインできるようになります。アイコスは認証にも利用しているのでアイコスユーザーはなるべく登録しておいたほうがいいですよ。
MyMarlboroについて
マイマルボロは上記のサイトで時折実施している指定されたパーツを組み合わせてオリジナルデザインのコンペに応募すると優秀者にはデザインしたタバコやヘッドホンなどいろいろな景品をプレゼントしていました。
2018年の12月にオリジナルデザインを投稿すると先着上限はありますが、全員にデザインしたサンプルタバコを無料で配ってました。いうなればタバコ一箱全員プレゼントですね。
忘れた頃にやってきたマルボロ
そんなこんなで昨年の12月に応募したマルボロですが、待てど暮らせど送られてくることはありません。待つ間に年は越し、年号も変わりついに半年たってしまいました。
いよいよ梅雨入りした明くる日ポストに投函されていた封筒をあけるとついに届いてたようです。およそ半年まさか届くとはおもっていませんでした。実は12月に応募した後、2月、3月も同様のキャンペーンをやっていたのでデザインしたのですが、後々それも届くってことかな…。
デザインについて
たばこのサンプルは過剰包装気味で送られてくることが多いですが、今回もなかなかコストがかかってそうですね。いや、僕はむしろたばこそのものより包装や箱のギミックの方が楽しみなのですが、大抵の人はたばこを取ったらポイッ、でしょうし。
比較用になにかおいたらよかったのですが、この模擬ボックス文庫本くらいあります。地味に背面は角落しになっていて謎に手が込んでいますね。角落としデザインのマルボロってなにかありましたっけ?
玉手箱のような箱を開けるとMyマルボロの紹介用紙。Only you. Just me.
たばこボックスがプラスチックのカバーに覆われています。コレクションとかそのまま飾ることもできますね。
ちょっと分かりづらいですが、裏面はシーリング加工されています。ちょっとやりすぎじゃない笑
よくみるとタバコのボックス自体はフィルムに包まれていない生のままだからこういう対処方法なのでしょうが、ここまでされているとちょっと開けるのを躊躇してしまいます。
パッケージはMy Marlboroなのでオリジナルですね。もうこれだけで特別生産品です。
しっかりバーコードの部分にサンプルのシールがはられてあります。
本体はこちら、デザインについては触れないでおくとして、白地の部分に個人のデザインを印刷する形ですね。個人のデザイン部はちょっと印刷が荒い気がします。おそらく、イベントのときにおいてある特注の印刷機があるんですが、それで作られているように感じます。警告表示の部分も現行のマルボロライトは白色なのでこの部分も異なります。
これです。もし一人ひとりのデータを人力でひとつひとつプリントしているのなら相当時間がかかると思うので、届くまでこれだけ時間がかかるのもうなずけます。
まとめ
このキャンペーン自体どれだけ効果があるのかわかりませんが、人は自分が手をかけて作ったものについての評価が甘くなると聞きます。マルボロに、ひいてはたばこそのものにより愛着を持ってもらうためのキャンペーンだとすれば、アメスピやセブンスターとはまたちがったアプローチの仕方で面白いです。ぼくは全部のたばこが届くまでは開けないでおきます。
ちなみにサンプルタバコがほしい方はブリティッシュアメリカンタバコ社が展開しているLINEアカウントのたばトモ!やラッキーストライクjpに登録すると4ヶ月に1回程度サンプルの応募通知がくるのでそちらもおすすめします。
アヒルのいる生活いかがですか。