北海道ミント
北海道 は東南アジアや台湾などでは人気で商品パッケージにも使われてるらしいですね。
日本で言うところのハワイ的立ち位置で妙にチヤホヤされていると噂されてます。
その影響かはさておき2017年にクールは北海道ミントを前面にアピールした銘柄に変更されましたね。
クール・ブースト・フレッシュについて
品名:クール・ブースト・フレッシュ・8・ボックス
価格帯:メビウスと同ランク
入手性:★4(だいたいのコンビニでおいている)
価格やシガレット形状、特徴
一般的なキングサイズボックス
価格はメビウスと同じ標準ラインに合わせた値段設計
![箱を正面から撮影した写真](https://seekef.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200321_170510-1024x768.jpg)
パッケージからカプセル入なのが容易にイメージできますね。
北海道ミントをアピール
確か変更当時のインサートに使用されている
香料の1%未満と注意書きがありました。
翌年くらいには北海道ミントを
以前の二倍に増量と大々的にアピールしていましたが、
実際のところはどれほどのものなのでしょうか。
北海道ブランドを手に入れるための申し訳程度に使用しているとも取れるので
品目によっては問題になりそうなパッケージではありますが、まあオッケーなんでしょう。
ぼくはそれまで北海道ミントと言われてもあまりピンとこなかったので
わざわざ北海道のミントをアピールするほどの強みなの疑問でした。
しかし、国内のみならず海外でも同様に北海道を押し出した銘柄だとするならば
納得がいく変更ではないでしょうか。
クール・ブースト・フレッシュ のパッケージデザインについて
![パッケージとフィルターチップが写っている](https://seekef.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200321_170428-1024x768.jpg)
カプセルつきなのがわかりやすいデザインです。
いままでとはまるっきり異なったパッケージに変更されました。
![北海道スタンプが写っている](https://seekef.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200321_170519.jpg)
背面では北海道ブランドをアピール
ミント葉のスタンプ風デザインが重ねられています。
![箱を上からみた](https://seekef.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200321_170553-1024x768.jpg)
タール値が認識しやすいですね。
![](https://seekef.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200321_170540-1024x768.jpg)
側面にもスタンプ。
バーコード部には最近クールのリトルシガーブランドでよく見る
「あのペンギン」がいますね。
フィルターチップデザイン
![フィルターチップ拡大](https://seekef.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200321_170438-1024x768.jpg)
ブランド名とカプセルの位置を表記したシンプルなもの
コルクデザインではなく、今どきな一面ホワイトなデザインです。
クール・ブースト・フレッシュの香りや喫味について
ゆったり吸うと控えめメンソール。
パッケージからイメージされるほどの強烈な爽快感はありません。
昔ながらのメンソールです。
カプセルは他の銘柄に比べると小さくてちょっと潰しづらいです。
カプセルを噛んで潰すひともいますが、これは難しいかも
カプセルを潰すとミント感が主張してきます。
さわやかな、おちついてキツさのない香りと清涼感がひろがります。
カプセルを潰したあとも強烈なひんやり感はなく、ミントの風味が付与されたやさしい喫味になっています。
まとめ
カプセルにひんやりはっきりを求めるひとはちょっと違うかも
雑に吸うとメンソール感が増してスーッっとしますが、
これなら強メンソールを売りにした他の銘柄を選ぶのが妥当でしょう。
北海道ミントのおかげなのかはさておき
たばことメンソールの共存を図ったたばこですね。